はじまりの朝 寝ぼけ眼の朝五時半 かすかな光を頼りに 窓を開ければ すんとした空に広がりゆく淡い色 ...
秋 火照る 朝起きた瞬間に肌を滑る空気が ひやんとし始めた秋の頃 遠くに山の景色を捉えれば 青々とし...
いつか見た秋 幾多もの季節をこの身で感じ続けても 年々の暑さや寒さに覚えはなく 一度たりとも同じ季節...
夏の果て 眠りにおちる直前 洗濯物を干していなかったことに気づき 寝ぼけ眼をこすり、重い腰を上げて外...
七夕 織姫と彦星が年に一度だけ会えるこの日 今年も短冊に お願いごとをしるしました。 毎年、同じお願...
紫陽花 庭の紫陽花も咲き乱れ 外を歩けば、川沿いに道路沿いに 青、紫、紅色 様々な色の紫陽花が咲き乱...
夏の入り口 春をまだかまだかと 待ちわびた季節も通り過ぎ 樹木に白い雪が 降り積もっていると錯覚する...
東町の家 新築お披露目会 暖かな日差しに、桜の開花が促される頃 灯建築舎では、東町の家の新築お披露目...
三月末をすぎて一区切り、新たな年度が幕を開けました。 去年に引き続き、深刻な状況が続いていますが カ...