灯建築舎
あかりが灯る場所には、幸福の薫りがある。
朝が来て、陽は沈み、薄暗くなった家々に灯る穏やかなオレンジ色の光。
どこからともなく薫る、美味しそうなごはんの匂い。
ただいま。
おかえり。
そんな声が家々の間から聞こえてくる。
私たちの暮らしは
私たちの家の中に。
春の芽吹き、窓から吹き抜ける優しい風
夏のジリジリとした暑さの中、素足でぺたぺたと歩き回る心地いい床
秋の実り、食卓みなで目一杯に囲みながら過ごすゆるやかな時間
冬風にさらされながら、飛び込んだ玄関の暖かさにほっとまどろむ
朝が来て、夜が来る。
春、夏、秋、冬。日本の美しい四季の巡り。
笑う。泣く。怒る。愛する。家の中で起こる、数々の出来事。
どんな時も、寄り添い続ける快適な家でありたい。
それは家族を守る、つくられた家たちの想いです。
灯建築舎は、どんな時も灯し手でありたいと思います。
それぞれの家族にあった思いを形に、心も体もほっとゆるむような
心地の良い空間つくりを求めます。
私たちがつくりたいのはそんな しあわせを灯し続ける家なのです。